



子供の頃飼った犬は友達の家に思いがけず生まれてしまった子。自分も子供がいるとそんな機会があるのかと思っていた。
だけど最近はそんなことはないらしくみんなペットショップやブリーダーさんから買うらしい。
犬を飼いたいと思ったらまずは入手方法を調べなくては!!
ペットショップ、ブリーダー、保護犬の里親になる方法もあるようだ。
どうやって出会うの?
皆さんどういう方法で出会っているのか…。
ペットショップ
命に値段がついていることに抵抗があったけど、これが一番馴染みがある方法。
しっかりしたお店で選べばグッズなども一緒に揃えることができそうだし、保険や飼い方の相談にも乗ってくれそう。実際種類も豊富な何頭かの中から実際に会って選べるのはいい。
でも値段が思っているよりかかりそう。
犬って20年前の記憶だともっと手軽だったんだけど…。
ブリーダーさん
これは血統がはっきりし両親を見れる安心がある。値段もペットショップと比べたらお安め。
(やっぱり高いなぁとは思うけど。)
育て方や希望を聞き初めてならこの子は?なんて相談に乗ってくれるしペットショップより詳細な情報が得られるところがメリット。
ただたくさんの犬を育てているわけではないので犬種は絞っておく必要がある。
良いブリーダーさんを紹介しているホームページもあるけどペットショップのような探しやすさはなさそう。
保護犬や里親
ペットの殺処分などが問題になり、ペットショップやブリーダーさんから探す前に一度は考える人も多いかと思います。なんらかの理由で家族に恵まれなかった犬を保護団体、個人、保健所などから譲り受けるというものです。
里親になるためには家族の年齢(小さな子供、高齢者は不可の場合も)、全員の同意、収入、一人にさせる時間などは言う必要があります。
その後審査が通れば面会、1週間程度のトライアルなど経て合格すればやっと家に迎えることができるようです。
そして費用面。
これはかからないと思っていたけど実際は譲渡金がかかる場合が多そう。
保健所などから譲り受けるなら登録料などの事務手数料が1万程度かかるだけのようですが、捨てられたり虐待を受けたり人間不信になっている場合はなかなか心を開かないとか攻撃的になる、または怯えているなど難しい子が多いようで初めて飼うにはハードルが高く感じました。
実際保護犬を飼ったら、短時間の留守番でも精神的な不安からかいたずらをし、家の中がぐちゃぐちゃになってしまうから初めはなかなか出かけられなかったなんて話も。
もちろん保護犬に愛情を注いで幸せに生活できているステキな家族も沢山います。悲しい思いを二度とさせないよう時間やお金、心にもゆとりを持って覚悟して飼いたいですね。
また個人のやりとりになりますが、ネットサイトで前の飼い主さんがアレルギーを発症するなどして里親に出している場合もあります。
これも費用はかからないとあるし使ってるケージもあげますなど嬉しいコメントも。実際一緒にいた飼い主さんなら性格もよくわかっているだろからしつけや注意することなど聞いておくこともできそう。
ただ大体は良い人なのだろうけど、お礼の金銭を要求したり、里親詐欺など良くない口コミもありました。ネット上で顔の見えない相手とのやり取りには心配もあるとおもうので十分コミニュケーションを取る必要がありそうです。
また同じ里親枠でペットショップの流通には乗れなかったちょっと難ありの主に子犬を扱う業者もありました。
例えば体が規定より大きいとか、傷跡があるとか。健康面での心配がある子もいるが大体見た目の問題のようです。
費用もペットショップやブリーダーさんよりは安いけどそれまでの飼育料、健康診断などしっかり十数万はかかる。
どれを選ぶにしても相手はよく見定めて、良い相手から納得して譲り受けたいですね。
犬の特徴を理解する。
犬の種類によってかなり育て方に差がでるようだ。
まずは体格
やはり大型犬はかわいいけど運動量も食べる量も多い。力もそれなりにあるためしつけは小さなうちにしっかりとする必要がある。
また病院、シャンプーやカットなども小型犬より高め。
住宅のサイズもあってか日本ではどの年代も小型犬の割合が半数を超えています。
犬種
小型犬の中でも人気の高いトイプードル、チワワや、シーズーやパグなどは家庭犬です。
愛嬌たっぷりですが、それぞれ賢かったり臆病なところがあったり甘えん坊だったり特徴
があるので個別に性格は充分調べる必要がありそう。
ダックスフンドも人気ですがダックスフンドは穴に住む兎などをとる猟犬。
好奇心旺盛で体力もあるし頭も良い犬種です。
ドーベルマンやグレートピレニーズなんかは番犬。
ゴールデンレトリバーなどは鳥猟犬。
買う前にはそれぞれのルーツを知り特性や遺伝子的に罹りやすい病気も知っておけば予防しやすいとおもいます。
犬を飼うことになったら必要な物
迎え入れるために最低限の準備を・・・
ケージ
これは実際犬を飼っているお宅にないことも多く必要なのかわからない場合が多いと思う。
犬は警戒心が強く自分のテリトリーを守ろうとします。テリトリーの範囲をサークル内にする事、自分のスペースを確保する事で余計な警戒心を取ってあげられるメリットがあります。
またケージにいることにより一人でいる時間いたずらをさせない、またしつけのためにも
特に子犬の期間は必要なものになりそう。
ケージに慣れさせておけばペットホテルに預けるときも、何かあっても入院なんてことになっても対応しやすくなるはずです。
おなじように災害時なども困らないよう、キャリーケースにも慣れていて欲しいですね。
トイレシート
飼っこれた日から始まるトレーニングに備えてこれは初めから用意する必要がありそう。
またトイレトレイもあるとズレも防止され、床が汚れる心配も軽減されるようです。
トレイに何枚かシートを敷き、汚れたシートのみを変えていく方法がよさそう。
いつも清潔でいられるようきをくばりたいですね。
食事グッズ
水はいつでも飲めるよう準備する必要があります。
飲みやすいように体に合ったサイズのものを探してあげたいですね。
お留守番の時にはこぼしたりひっくり返したりして床が汚れないようにペットボトルを逆さまにしたグッズもあると心配も減りそうです。
食事用のお皿はひっくりかえらない程度に重量感も考えて探したほうがよさそうです。
かわいいグッズがたくさんあるのでこれは探すのも楽しそうですね!!
実際迎えたばかりの時は譲ってくれたペットショップ、ブリーダーさんなどがら今まで食べていたものを教えていただきなるべく同じものを選んだほうが良いようです。
急に環境が変わるわけですから馴染みのもののほうが人間だって安心しますよね。
心構え
犬に限らずペットはとにかくかわいい!!
きっと日々の生活を豊かにしてくれる存在になると思います。
でも10年、15年後かわいい愛犬も自分も今と同じとは限らないと思います。
色んなことをシュミレーションしながらよいめぐり逢いを探したいと思います。
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