
憧れていた家庭菜園。
自宅は庭もなく場所もないのでやれると思っていなかったのですが、ご近所で畑をやっていた方が高齢のため管理が難しくなりやめるからとの理由でその場所を借りれることになった。
ならば!とたくさん収穫できるようにするためにまずできることとは何か、記録していきます。
雑草をなくして土作り
土がよくなければ美味しい野菜は育たないだろう。
敷地いっぱいに広がった雑草はかなり根も張り量も多い。
ごみとして出すには量が多すぎたので、落ち葉を発酵させて作られている腐葉土のようになるかと、深めの穴を堀そこに投入していくことにする。
穴は1メートルくらいの深さで堀り雑草や前の方が育てていた野菜の残骸を投入。
この時発酵を促せたらと、自宅のベランダで数か月前に始めたコンポストでできた堆肥もかぶせてみた。
もしもうまく微生物のえさとなり分解されれば、土壌生物を増やし畑の土もフカフカになるし通気性もよくなるというメリットが!
良い土の条件とは
有機物を多く含み水はけ、保水性がいいものだとのこと。
それには微生物の働きが大事で、微生物によって細かい土の粒子がくっつき土団粒構造が作られるため、成長に必要な水分はありつつ、水はけを良くし根腐れを防ぐことができるよう。
これがうまくできていないと土は固くなり養分を保つ力も落ちてしまうので根の張りが悪くなると…。
これは納得。
貸していただいた畑はまさに固くこの状態のような状況。
耕す前にきれいにしたもともと生えていた野菜?達は以下。
- 長くない長ネギ
- ミョウガ
- フキ
- 三つ葉
- 青じそ
- 赤じそ
- にら
年中日陰の場所もあるため、ミョウガ&フキコーナーはかなり固い状態。
抜こうとしてもかたい土に値が張ってしまい、抜けずに切れてしまいます。
繰り返しますが、微生物がよく働き分解された有機物を含んだ土は黒っぽくフカフカであると。。。
ここまでもっていくにはかなりの努力が必要そうです。
野菜がたくさん収穫できるようしばらくは土づくりに集中していきたいと思います。
畑をきれいにするのに使った物
もともと家にあったもの
- 軍手
- 長靴
- 剣スコップ
- フォーク これは借りたものだったけど雑草を運ぶのに便利。
軍手をしていても草むしりと穴掘りで手が痛くなったのでこれは必須。土が爪に入ったり手につくのが嫌な人は更に中に介護用の薄いビニール手袋をするといい。
買い足したもの
- 平鍬 畑を耕し一緒に雑草も抜ける。
- 備中鍬 かなり固い土壌だったので先がフォークのように3に別れた備中鍬も良いとのことで購入。耕すときの使うほか土と肥料を混ぜるときの良いようだ。
9月って夏野菜が終わりを迎えてリセットの時期だからでしょうか。。
なんと、近くのホームセンターへ買い揃えに行ったところ、なんと鍬がすべて売り切れていました。
というわけで、ホームセンターで下見をして、ネット通販で調達しました。
お掃除が終わったら
雑草をきれいに取り除き穴の埋めたら、雨などで酸性に傾いた土を中和するために苦土石灰と、フカフカの土のなるのように牛糞を混ざようと思っています。
牛糞堆肥は藁やおがくずがまぜてあり、牛が食べる干し草も繊維が豊富。
土に混ぜると適度な隙間をつくってくれて柔らかい土になるのを助けてくれるようです。
土づくりが終わるまでにはかなり時間がかかりそうだが、終わったら続編②を書いていこうと思います
それではまた。



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