畝づくり開始!
畑を借りてからまず雑草を抜き端に作った穴にいれてみた。
土を耕し腐葉土を混ぜ(さらにはコンポストで作ったたい肥も投入)、石灰を入れて1週間。
台風の影響による雨で放置していたけど、そろそろ畝づくりをしたい。
9月に植えられるものは何だろう。
今回はどうやって畝を作っていったらいいか考えてみました。
- 畝とは
- 畝のメリット
- 作り方

畝とは
周囲よりも1段高く土をもったところ
野菜によって必要な畝の高さや幅が違うようです。
例えば60㎝の畝ならトマト、ナス、ピーマン、キュウリ、サツマイモ、じゃがいも、ダイコンや白菜、キャベツなどと小松菜などの葉物もよさそう。
もう少し幅をひろげて90㎝ならオクラ、トウモロコシ、枝豆、そら豆など。
さらに広く100cmなら玉ねぎ、サトイモ、すいか、ズッキーニ、かぼちゃなど。
高さも10㎝~20㎝までやさいによってたかさも変える必要があります。
畝のメリット
- 野菜が値を張るスペースを大きく確保できる。
- 水はけがよくなる。
- 日が当たりやすくなる。
- 土の通気性が高まる。
- 土が温まる。
と色々思いつきますが、何より人が歩きやすくなります。
きれいに整えられた畑は見た目も良く、雑草ボウボウだったときは猫の糞もあるし近所の人も興味もなっかっただろうけど、手入れを始めてからは何を植えたのかとか見てもらえるようになったように感じます。
畝のつくりかた。
周囲の土を寄せて周りよりも1段高くする。
この時できるなら畝の向きは南北方向にするとまんべんなく日光が当たるようです。
意識はしてみたけれど残念ながら立地からどちらかといえば東西方向になってしまいましたが。
この時使ったのは主に平鍬。
うまくできないところはスコップも。
最初に3つに割れた備中鍬で土を再度ほぐしたほうが楽に作業を進められました。
畝との間、人が通れるスペースは風通しも考えて50cmと思っていましたが、狭くなってしまい2,30㎝に。
作るうちにどんどん曲がってしまうので、棒にひもを巻き付けたものを借りてまっすぐになるようにしました。
最後にレーキで形を整え終了。
レーキは持っていなかったので今回は人に借りましたが、畝づくりの時は必要になりそうなので、
今後購入したいものです。
この後は調べたところ、長ネギ、たまネギ、ブロッコリー、カリフラワーや白菜の苗。
また大根やニンジンカブは種からでもまだ作れそうだったので、畝づくりができたところからどんどん植えていきたいと思います。
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